1994-02-21 第129回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○藤井国務大臣 ただいま申し上げましたように、国の財政事情、そして現実に高校以下について都道府県独自の助成額もふえてきておるというような事情を総合勘案いたしましてやらせていただいた内示案でございます。
○藤井国務大臣 ただいま申し上げましたように、国の財政事情、そして現実に高校以下について都道府県独自の助成額もふえてきておるというような事情を総合勘案いたしましてやらせていただいた内示案でございます。
そこで私どもは、今大臣がおっしゃったようなことを踏まえて、歳入見通し、財政見通しをつくれば十一月の中旬までかかる、それから政府の内示案をつくっていくわけですから、したがって、何とか内示を早めて閣議決定を、まあ妙な例ですが、天皇誕生日の前ぐらいまでにやれたならば、印刷の期間を含めて一月の二十日ごろには国会への予算提案ができるのではないか、そういうことをいろいろ議論した末、一月召集を決め、それを期待しておったわけですが
○高沢委員 いまの予算編成に関連する政府・与党のお立場というのは私もわかっているつもりでありますが、ただ、国民の立場で見ますと、これから概算要求が出される、大蔵省が査定をする、いろいろな過程を経て結局年末になって大蔵省の内示案ができる、それに対して今度は各省が復活折衝をやるというようないろいろな過程を経て決まっていくわけですが、そういうぎりぎりの段階で、たとえば防衛費のような項目はそれこそ防衛庁長官
必要ならば内示案で盛り込むのが大蔵省の責任であるはずでございます。その点はいかがでございましょうか。必要でなければ歳出削減の対象にすべきでございます。 また、それに関連して、官房調整費は大蔵省の隠し財源とも言われており、国民はもとより政府部内ですら実態がつかめないと言われているのは一体どういうことでございましょうか。
ちょうどその点では、最終的には合体をすれば皆一緒になるのかもしれませんが、行管庁がみずからの責任で五十一年の内示案を出したのと同じように、文部省はこのセンターに対してこれは直轄案を持っておった。これが閣議の中で十分にこれらの事情が、審議が尽くされていないから、私は、非常に安易に内容を無視をした今日の直轄案になっていったんだと考えざるを得ないわけであります。
なんと言うてるかというたらね、「内示案は当会の要望がほぼ受け入れられていることから意見書提出は見送ることにした」、——書いてあるんでっせ、こないに。ええかげんにせいって言いたいですわ。いつか毎日新聞でしたか、環境庁は要らないのと違うかいうて書いてましたけどね、邪魔になりますがな、もう。
これらの点につきましてこれから折衝が行われるわけでございますが、その点につきまして、従来は「相互利益の均衡」というような表現が先方の案にありまして、その「均衡」という表現も落とした、こういうことになりまして、この等量原則というものは大変不合理である、従来の伝統的な実績をもとにして考えるべきであるということを日本政府としては主張いたしておりますし、その点は、今回の内示案におきましても等量主義ということは
したがいまして大蔵大臣に内示案で輸入について検討ということを言っておりましたのを、十月八日になりましてこれは国産でいきますということにつきまして、先ほども申し上げましたようにお許しを得て、方針の変更をして通知をしたわけでございますが、その通知をした事柄が防衛庁がアクセプトしたかどうかどうかということにつきましては報告をできなかったと申しますか、する材料がなかったわけであります。
ただ、われわれとして気になるのは、今度の予算を決定する段階での内示案です。内示案で、法定金利のもの、五・五%のものを九万五千五百戸その他のもの、いわゆる政令によるものでございますが、七・五%九万五千五百戸半々に内示してきておる。この辺のところに、大蔵省のわが国の住宅対策に対する認識の不足があるのじゃないかというように考えられてならないわけです。
ちなみに五十年代の前期経済計画工業投資部門別の配分を見ますと、要求額、いわゆる経済社会基本計画から今度は企画庁の第一次内示案、それに対してわが方の要求額そして最終決定額、こういうものを見てみますと、実にわが方全体といたしまして、道路が二十四兆のものが十九兆五千になり、そして住宅の八兆一千四百億が六兆五千億となり、下水道の十一兆が七兆五千億となり、そして公園の三兆が一兆六千五百億となり、治水の八兆五千二百億
最初の内示案には三年でなければできないということでありまして、ほぼ予算がセットしかけてあったのですが、私が絶対に承知をしないんだということでいろいろと再折衝をいたしまして、五十年度と五十一年度という二年というところで手を打たざるを得なかったわけでございます。
ただ、この際一言御報告申し上げたいと存じますが、長い間たいへん皆さま方の御心配を賜わっておりました海員ストが、昨晩十時三十分、労使双方の方々においでを願いまして、双方でお話し合いを願っておったのでありますが、ごくわずかなところでなかなかまとまりませんものでしたから、大臣の私のほうから一つの案を提示いたしまして、国民も非常に心配されている時期でありますので、どうかこの内示案でひとつ妥協をお願いしたいということを
その方式が、すでにことしの予算編成において、これは編成のテクニックの問題ですけれども、俗に言う当初の内示案に、私どもと恩給要求当局と全然狂いなく全額合意した金額が内示された。このことで、大体今後これを破ることはたいだろうと思います。
○古川(雅)委員 もう一つ、具体的な問題については古手委員に質問を譲ることにいたしまして、去る十二月十四日の各紙では、いわゆる来年度予算の大蔵省内示案が報道されております。各紙によって多少ニュアンスは違いますが、政務次官お帰りになりましたので突っ込んで聞けないのは残念でありますが、主計官のお答えできる範囲で、大体報道のとおりと受け取って差しつかえございませんか。
その際私は宮澤長官に言いましたのは、最初の内示案では結局積滞がふえるような形になります、それではとても経済社会発展計画で、本文といいますか、字で書いたのはいろいろ一ぱいあるのですけれども、投資の金がなければ結局空文になってしまうので、やはり積滞というものが減るような計画でなければならない、それは昭和四十六年度が目標でありますけれども、最初の千七百億円少ない内示計画であったとしますと、これは昭和四十六年度
それがどうなっていきますかは、これから予算査定が、大蔵省内示案が出ましてからの話かと思いますけれども、私どもといたしましては、従来のように言いっぱなしじゃなしに、少し少ない人員でたいへんでございますけれども、極力その点につきましては関心を持ちまして、なるべく直していただくように私のほうからも大蔵省に交渉を持ちたい、こういうぐあいに考えております。
国鉄関係だけ大蔵省第一次内示案どおり、実績的には何らの前進を示さない決定になったわけであります。これについて運輸大臣はどう処理されるつもりであるか、御意見を承りたいと思います。
道路の予算額は急に要求より上回って、運輸関係が第一次内示案でおさまったというのはそういうように理解してよろしゅうございますか。
だから、三十四年二月の内示案というか、船員中労委の船員法改正の委員会からの内示案については、異議がないから、一つその線で船員法の改正をしてくれ、こういう回答をしておる書面の写しがございます。そういうことからいっても、今までの船員局長の話は、どうも大へんな違いがございます。これは次の機会に、今週でありましょうが、その機会に一つはっきりしてほしい。
そこで、東大教授の石井照久君が小委員長として出されたその内示案というものについては、あなたはどういう見解を持っておるか、お答えをいただきたい。
最初昨年の十二月に閣議決定をして、最重点施策の中に入れたのならば、入れたように——内示案の姿は何かと言っておる。農業団体やあるいは農民組合や、いろいろなそういういわゆる圧力によって、要請によって若干ふえたというにすぎない。ふえたけれども、それでも三十三年の一般会計全体予算に占める割合というものは、パーセンテージが下回っておるということを私は指摘しておる。